2008年10月26日

北欧の公共施設


space.gif
近所にある図書館が数ヶ月に及ぶ改修工事を終え、最近再び開館していたのでちょっとした用事のついでに中をのぞいてみました。すると館内にはデンマークを代表する家具デザイナーであるアルネ・ヤコブセンのスワンチェア、そしてフィンランドを代表するアルヴァ・アアルトの椅子が所狭しと並んでいるではありませんか。

フィンランドをはじめ、デンマークやスウェーデンの公共施設・オフィスにはこのような長年人々によって大切に受け継がれてきた、1930年以降に発展したいわゆるモダンデザインが特徴的な家具やテーブルウェアが溢れていることに気が付きます。それは人々が本当に素晴らしいと思うものを、公共施設という場においてより多くの人々が「共有」できるようにと考えられた、とても北欧らしい考えが根底にあったからだと改めて考えさせられます。



例えば子供の読書コーナーに置いてあるAaltoの椅子たちを見ていると、この国のデザインに対する底力を感じさせられると共に、デザインというものが文化の一部になっていることを感じずにはいられません。だから北欧のデザインは奥が深くておもしろいのですよね。

blog_ranking.jpgblog_ranking.jpg
posted by アラビア食器.com at 09:38| 北欧の暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。