2009年03月28日

街中にあるARABIA作品3


ARABIA通信が不定期でお伝えしています「街中にあるARABIA作品」シリーズ。この企画ではヘルシンキ市内やフィンランド国内の街角に隠れた、実はARABIAだったのね♪的な作品を日本の皆様にご紹介してみようという企画です。

今回の主役はARABIA通信でも幾度とご紹介していますBirger Kaipiainenの作品。この横幅が4メートル近くあるセラミックウォールプレートですが、実はヘルシンキ市内中心部にある有名なデパートメントStockmannの1階に展示してある作品なのです。



実はこの作品ヘルシンキ市内に住む人々でも知らず知らずに見過ごしている作品なのですが、かなーり素敵な仕上がりになっています。最近ヘルシンキを含めた北欧ツアーの広告を良く見かけますが、皆さんもストックマンにいらっしゃる機会があれば是非お見逃し無くチェックしてみてください。こんなところにあったのね、とちょっと驚いてしまうような隠れた名作です。
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posted by アラビア食器.com at 21:21| 北欧の街並み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

街中にあるARABIA作品A


前回のブログから連載していますヘルシンキ市内に隠れたARABIA作品をご紹介しようという今回の企画。本日の作品は丁度、ヘルシンキ市内中心部からARABIAへ向かう際に利用する6番トラムから発見できる作品です。

この作品をデザインしたのがTaiso Kaasinen。彼はアラビア食器.comでも現在取り扱いがあるこんな作品をデザインしています。この有名なゼブラの置物をはじめ、昆虫の置物、そしてアザラシの置物などKaasinenさんが取り扱う題材はちょっと変わった感じのものが多い気がしますが、やはりそこはARABIAアートデパートメントのデザイナー、結局はどんな題材をとってみても見事なまでに各作品をスタイリッシュに仕上げています。

話は戻って今回のブログのメインに登場している写真の作品。この巨大なセラミックプレートに描かれた5人の人物はそれぞれ手をつないで遥か彼方を見上げていますが、実はこの作品がひっそりと飾られているのが市民の交流を目的に作られた文化センターだったのです。日本ではデザインというともっと商業的なものであったり、個人の生活の一部として楽しむものという捉え方が一般的ですが、北欧ではデザインが都市計画の中心にあったり、公共施設での利用を目的として発展した場合がほとんどです。

Taiso Kaasinenのこの作品をはじめ、北欧の公共施設には本当に素敵なデザインが溢れています。良いものをみんなで共有しようという北欧の人々が持つ独特の発想は、まるでTaiso Kaasinenが描いたこのセラミックプレートに描かれた5人のように、とっても温かくて素敵な発想に思えてなりません。あまり日本では知名度の高くないでKaasinenさんですが、こんな素敵な作品を是非皆さんに見ていただきたくてご紹介させていただきました。

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2009年01月12日

街中にあるARABIA作品@


注意深くヘルシンキ市内を観察してみると、あまり人々には知られていないような隠れたARABIAの名作を発見することが結構あります。今回はそんな「実はARABIAなのね」的な、皆さんが改めてはっとするような、そんな街中に隠れたARABIA作品に焦点を当てて皆さんにご紹介してみたいと思います。

まず第一回目の本作品。この絵に見覚えのある方いらっしゃいますか?実はこの巨大なセラミックプレート、ARABIAの名前を知っている人なら誰もが一度は見たことがあるであろうARABIAファクトリービルディングの正面に飾られている巨大セラミックプレートだったのです。でもこの作品、実際に誰が作った作品なのか知っている人っていますか?あまり知られていないこの作品の作者、実はセラミックプレートの片隅にきちんとデザイナーである人の名前が記載されています。

このプレートを制作したのがMichael Schilkinという人。1930年代にARABIAの専属デザイナーとして活躍した人でありながら、そもそもロシアからの船の遭難事故により偶然ヘルシンキにたどり着いてしまったという変わった境遇にあったロシア人デザイナーだったのです。Schilkinの主な代表作というとこのプレートのような芸術性溢れる作品に加えて、主に動物や人間を題材にしたセラミックフィギュア(人形)が大部分を占めています。ですがその他にも一般家庭用に制作されたテーブルウェアではこの作品のような温かみに溢れた東洋的な作品も手がけています。


↑そんなわけで皆さん、あの有名なアラビアファクトリーの建物にひっそりと華を添えているSchilkinさんの作品にもどうぞ今後注目してみてください。
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2008年10月16日

ヘルシンキの秋模様


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本日のブログではちょっとお店の新入荷作品のご紹介をお休みして、ここ最近のヘルシンキ市内の様子をご紹介してみたいと思います。

ヘルシンキ(フィンランド)というと映画「かもめ食堂」に見られるような青空が広がる開放感いっぱいの夏、または雪景色が広がる冬のイメージが強いかと思いますが、実はその間の季節である春や秋にもとっても素敵な季節の情景を楽しむことができます。特にここ数週間の間で、ヘルシンキ市内は鮮やかなRUSKA(紅葉)の葉が一気に町全体を彩っていて、ちょっとした散歩に出かけるだけで道端に積もった葉っぱや色鮮やかな木などを眺めているだけで本当に飽きることがありません。

そんなわけで皆さん、ヘルシンキには夏・冬に限らず、是非秋や春にも足を運んでみて下さい。日本にも美しい四季折々の情景があるように、ここヘルシンキにもそれぞれの季節によって異なる美しい情景が皆さんをきっと歓迎してくれるとことだと思います。

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2008年06月01日

ヘルシンキの地下鉄

ヘルシンキの地下鉄
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今日はヘルシンキ市民にとって欠かすことのできない毎日の重要な足となっている地下鉄について。郵便局などもそうですがフィンランドをはじめとする北欧各国の公共機関では、日本や他の欧米諸国に比べてとても可愛らしいデザインやカラフルな色が多用されている気がします。

その中でもヘルシンキ市内を東西に走る地下鉄の電車には写真のようなとても鮮やかなオレンジカラーが使われていて、デザインに優れたフィンランドならではのモダンなデザインが毎日市民の目を楽しませてくれています。
ヘルシンキの地下鉄
実はこのオレンジ色の電車をデザインしたフィンランド人は日本でもとても有名なデザイナーなのですがお分かりになりますか?フィンランドで一番有名なデザイン(形)をしたポットといえばこちら、この方によるデザインだったのですね。
そんな素敵な人に市内を走る交通機関のデザインを依頼するなんてさすがヘルシンキ。遊び心を忘れないそんな街だからこそ、きっと数々の素敵なデザインが生まれる都市として発達していたのですね。

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2008年05月31日

ヘルシンキのデザイナー通り

ヘルシンキのデザイナー通り
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つい先日バス停でバスが来るのを待っていた時のこと。ふとバス停に表示してある路面図を見ていると、ヘルシンキ市内のARABIA周辺には聞いたことのあるような名前がたくさん表示されているじゃないですか!

まず写真に表示の地図の一番上に付けられている名前が、あのParatiisiシリーズの制作者として有名な@Birger Kaipiainenにちなんで付けられたカイピアイネン通り。その下にはTEEMA/KILTAシリーズの生みの親AKaj Franck通り。そしてリーヒマキ社より数々の美しいグラスウェアを創り出したBGunnel Nymanや、1930年代からARABIAのセラミックデザイナーとして活躍したToini Muonaの名前まで付けられています。

そもそもフィンランドのヘルシンキ市内にARABIAという地域が生まれたのは、当時貴族階級にあった地主が周辺に世界の名前をつけようとはじまったことは有名ですが、地図を見ているといろいろと楽しい名前がたくさんありました。この他にもスマトラ通りや日本通りもあるんですよ。皆さんもヘルシンキの地図を見る機会がありましたらちょっと暇つぶしに見てみるとなかなか楽しいかもしれません。

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posted by アラビア食器.com at 18:19| 北欧の街並み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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